平沢勝栄徹底解剖

平沢勝栄(ひらさわかつえい)1945年9月4日 岐阜県生まれ 衆議院議員 東京大学法学部卒業、警察庁入庁後、米国デューク大学大学院留学(修士課程修了)。在英日本国大使館一等書記官、後藤田正晴内閣官房長官秘書官、警視庁防犯部長、警察庁審議官などをへて退官。1996年初当選以来5期連続当選。 防衛庁長官政務官、総務大臣政務官、自民党法務部会長、衆議院拉致問題特別委員長、内閣府副大臣、衆議院外務委員長、自民党国会対策副委員長、衆議院議院運営委員会理事などを歴任。現総務副会長、現外務委員会理事。

警察官への道を選んだ理由

荒れ狂う大学や社会、そしてゲバルトを目撃し、その真っ只中にいた学生(平沢勝栄)として、社会の秩序を守るためには治安が重要だと痛感したからだ。

特に学生運動をやっていて、「学生運動に取り組んでいる人たちも確かに純粋な信念を持っている。しかし、純粋だと思うけれども、一部の学生のように社会を敵に回して破壊行為だけを繰り返していては、いつか日本という国は潰れてしまうんじゃないか」と考えた。