平沢勝栄徹底解剖

平沢勝栄(ひらさわかつえい)1945年9月4日 岐阜県生まれ 衆議院議員 東京大学法学部卒業、警察庁入庁後、米国デューク大学大学院留学(修士課程修了)。在英日本国大使館一等書記官、後藤田正晴内閣官房長官秘書官、警視庁防犯部長、警察庁審議官などをへて退官。1996年初当選以来5期連続当選。 防衛庁長官政務官、総務大臣政務官、自民党法務部会長、衆議院拉致問題特別委員長、内閣府副大臣、衆議院外務委員長、自民党国会対策副委員長、衆議院議院運営委員会理事などを歴任。現総務副会長、現外務委員会理事。

新婚旅行

2人の新婚旅行は、アメリカ建国の地として有名なウィリアムズバーグだった。

ホテルはこれも有名な「ウィリアムズバーグ・イン」。新婚と知ったホテル側は、最高級の部屋を用意してくれた。

平沢勝栄氏は、のちに皇宮警察に移り、警護の仕事を担当する。1975年9月、昭和天皇・皇后両陛下がアメリカをご訪問、最初の訪問地がウィリアムズバーグだった。平沢勝栄氏はこれに随行するが、両陛下が泊られたホテルは、なんと平沢勝栄氏らが新婚旅行の初日に泊ったのと同じ「ウィリアムズバーグ・イン」で、部屋も同じだった。奇遇と言ってよかった。そのためもあり両陛下に随行したこの旅行は、平沢勝栄氏にとって実になつかしい旅となった。